今日のナルです。
どこもかしこも痛くて、いつも不機嫌な顔をしています。
薬としては、今は2種類の痛み止めと食欲増進剤を服用しているのみ。
最近はその薬も既に効かなくなって来て
これからは、病院で打ってもらうもっと強い薬でしか、この痛みは取れません。
この下にCT画像を付けました。
苦手な方はこの先はスルーしてください。
先日、今後の治療方針を先生と話し合いをしました。
手術が不可能となった今、選択肢は4つです。
①放射線治療
②化学療法(抗がん剤)
③緩和措置
④尊厳死
全ての項目について、リスクとセフティを細かく説明してくれました。
一番確実なのは、放射線治療です。
しかし、今の状態ではたとえ腫瘍が小さくなっても
強い副作用にナルの体力がもたず、これからの生活にも支障が出る可能性が高い。
強い副作用にナルの体力がもたず、これからの生活にも支障が出る可能性が高い。
そこで、色々調べた結果、
免疫細胞療法という治療があることを知りました。
体内に戻った免疫細胞は腫瘍を狙い撃つ細胞が全身を巡るため、
一度の治療で効果が持続すると言われています。
また、犬猫の腫瘍に対する免疫療法は手術や放射線治療で完全に取り除けなかったものを
分子レベルで攻撃します。
こういった犬猫の腫瘍に対する免疫療法の効果はガンの再発・転移の予防に効果が期待されるそうです。
この治療のメリットは
■ 副作用がほとんどない
■ 生活の質(QOL)の向上がみられる
■ 延命効果が期待できる
■ 他療法との相乗効果が高い
この治療を実施している病院は少なく、担当の先生に相談したところ、今の病院で受けることが出来ました。
しかも、担当医師がその治療を行ってるそうです。
では、なぜ、積極的に推薦しなかったと言うと
この治療方法は全ての腫瘍に効果があるのではなく
他の治療と併用してより効果を発揮するそうです。
単体で行っても、腫瘍は小さくなりません。
統計的にみても、改善される確率は決して高くないのが現状です。
そしてかなり高額な費用がかかります。
安全性(セフティー)と危険性(リスク)・メリットとデメリットは、詳細かつ丁寧に説明をしていただきました。
今より一歩進むのであれば、治療を受けてみようと思います。
犬猫の免疫療法は、樹状細胞療法(DC療法)と活性化リンパ球療法(CAT療法)に分けられます。
ナルが行う治療は
この二つを併用した 樹状細胞ー活性化リンパ球(DC-CAT)療法です。

腫瘍への攻撃力をより高めることができる方法だそうです。
採血は明日です。
それから2週間、摂取した細胞を培養し、投与は約2週間後の8月13日の予定です。
その2週間の間、無事に活発な細胞がたくさん育ってくれることを
ただただ祈るのみです。
少しでも効果がありますよう
どうか、見守っていただけたらうれしいです。
▲
by kyuuzou_u
| 2018-07-30 23:06
| ナルのこと
|
Comments(2)
今日は、さくらの里いぬ親会に、くらふとも参加させていただきました。
今日も、付き添いはチェリママさん。
いつもありがとーーー。
頂いた写真、ダダーと載せちゃいますね。
今日は、大風の後で、朝方まではっきりしない天気でしたが
雲の流れは速く、開催時間には暑いくらいの日差しが戻ってきました。
そのような天気だからか、来場者の人数は少なかったようです。
くらふと君、周りの様子落ち着いて眺めてる余裕もあったそうな。
隣のビスクと挨拶も出来てるのかな。
なつっこいビスクから良い影響を受けてみたいで
届いた写真に、驚くやらうれしいやら。
本当に良い子になってくれて
おばちゃんはとてもうれしいです。
今回も、くらふとのご縁はありませんでしたが
参加する毎に、成長が見えるようで。。。
参加できてよかったなーと。
付き添ってくれたチェリママに感謝ばかりを感じます。
ありがと。
くらふとはもう大丈夫。
そう思った時、卒業も近いのかなーとも感じます。
でも、お申し込み、1件もありませんが。。。おほほほ(汗)
いつか、どこかのご家族が
「うちにおいで」と迎えに来てくれるのを
ここでゆっくり待ってもらいます。
今日は
暑い中、ご来場くださった皆様ありがとうございました。
また、いつもながら湘南メンバーの皆さんにお世話になりました。
支援物資も分けていただきました。
くらふとにしっかり食べてもらいます。
ビスク預かりのERIさんから
ナルの為にと、栄養化の高いチューブを頂きました。
早速、食べてもらいました。
初めて食べる味にびっくりしてましたが(笑)
しっかり食べてもらいます。ありがとうございます。
ひーママさんからもナルへの応援を頂きました。
頂いた温かいお気持ちはしっかり受け取り
ナルに伝えていきますね。
今日も、付き添いはチェリママさん。
いつもありがとーーー。
頂いた写真、ダダーと載せちゃいますね。
行きの車の中です。
あれれ?おばちゃんの心配をよそにして
もう、既に落ち着いてます。
今日は、大風の後で、朝方まではっきりしない天気でしたが
雲の流れは速く、開催時間には暑いくらいの日差しが戻ってきました。
そのような天気だからか、来場者の人数は少なかったようです。
くらふと君、周りの様子落ち着いて眺めてる余裕もあったそうな。
隣のビスクと挨拶も出来てるのかな。
なつっこいビスクから良い影響を受けてみたいで
届いた写真に、驚くやらうれしいやら。
本当に良い子になってくれて
おばちゃんはとてもうれしいです。
今回も、くらふとのご縁はありませんでしたが
参加する毎に、成長が見えるようで。。。
参加できてよかったなーと。
付き添ってくれたチェリママに感謝ばかりを感じます。
ありがと。
くらふとはもう大丈夫。
そう思った時、卒業も近いのかなーとも感じます。
でも、お申し込み、1件もありませんが。。。おほほほ(汗)
いつか、どこかのご家族が
「うちにおいで」と迎えに来てくれるのを
ここでゆっくり待ってもらいます。
今日は
暑い中、ご来場くださった皆様ありがとうございました。
また、いつもながら湘南メンバーの皆さんにお世話になりました。
支援物資も分けていただきました。
くらふとにしっかり食べてもらいます。
ビスク預かりのERIさんから
ナルの為にと、栄養化の高いチューブを頂きました。
早速、食べてもらいました。
初めて食べる味にびっくりしてましたが(笑)
しっかり食べてもらいます。ありがとうございます。
ひーママさんからもナルへの応援を頂きました。
頂いた温かいお気持ちはしっかり受け取り
ナルに伝えていきますね。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
くらふとはちばわんの保護犬です。
くらふとはちばわんの保護犬です。
優しい家族のお迎えを待っています。
申し込みはちばわんまで。 ▲
by kyuuzou_u
| 2018-07-29 23:21
| くらふとのこと
|
Comments(0)
前述では、うちの子の話でご心配をおかけしました。
温かいコメントや、メールで応援をいただき、心強い気持ちです。
これからは
ナルが一番辛くない方法で、少しでも長く暮らせるよう、寄り添って行こうと思います。
また、ここでもその様子を伝えて、どこかで頑張ってる子が居るならば、一緒に励まし合って行けたらとも思います。
大変申し訳ありませんが
メールやコメントのお返事は、もう少しお待ちください。すみません。
チェリママさん、会いに来てくれて、、
私たちにまでお気遣いをありがとう。
また、タイミングが合えばぜひ、会いに来てください。
くらふと君のお話です。
大事な預かりっ子、くらふと君は
今日もマイペースなご様子です。笑笑
留守番以外、1日のほとんどは、この場所で(他の子のベッドですが…💧)寛いでいます。
ドアはいつも開いています。
この状態で、隣におばちゃんが座っても逃げたりしないのに、ドアが無い他の場所ではとスルっと離れてしまうのは、なぜかしら?
くらふと君の心の扉は既に開いています。
ただ、それをどう表していいのか、その術を知らないだけ。
そういうこと。
ひとつずつ、導いてくれるご家族が迎えに来てくれると嬉しいです。
次の日曜日に、さくらの里 山科で開催される
いぬ親会に、くらふと君も参加します。
詳細はバナーをポチっとしてください。
おばちゃんの代わりにチェリママさん🍒が
くらふとに付き添って下さいます。
本当にありがとう。
ぜひ、可愛いいワンコ達に会いに来てください。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
くらふとはちばわんの保護犬です。
くらふとはちばわんの保護犬です。
優しい家族のお迎えを待っています。
申し込みはちばわんまで。 ▲
by kyuuzou_u
| 2018-07-25 07:50
| くらふとのこと
|
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今日もナルの話です。
「この丸く見えるのが腫瘍です。」
「大きさは、約2センチ弱です。」
こう、告げられたのが先週の月曜日のことです。
最初は、膵炎の治療を行っていましたが
首の辺りが腫れているのと、鳴き声がかすれているのに気づき
触診で丸瘤を感じたので、エコー検査を受けました。
悪い予感、当たって欲しくないと思ってたんです。
しかしながら、私たちの思いは届かず
結果は甲状腺腫瘍(ガン)でした。
甲状腺癌は犬の癌腫瘍でも、かなり珍しい病気です。多くが悪性のがんで、肺や、近くのリンパ節への転移が多い腫瘍です。もちろん良性の甲状腺腫の場合もあります。
喉、呼吸器に近い場所だけに悪化するとかなり苦しそうに見えます。
他の臓器や、リンパ節に転移していなければ手術によって切除とのことだったので
まずは、悪いものは取ってしまおうと検査を進めていました。
超音波検査、胸部レントゲン検査。
針吸引生検は、残念ながら悪性。
甲状腺ホルモン濃度測定は、現在結果待ちです。
病院ではCT検査の設備が無いため
土曜日に、高度救急医療センター併設の病院でCT検査を受けてきました。
結果は思わしいものではありませんでした。
甲状腺は左右にふたつありますが
片側だけに発生することもあれば、両側とも発生することもあります。
ナルの場合、しこりで感じた左側は丸瘤のまま停滞してましたが
右側はすでに破裂していて、その浸潤が激しく転移の範囲は咽頭部全体にまで達し
他、左肺、すい臓にも転移の影が映っていました。
今の状態は
ステージ4の末期症状。
こう、告げられたのが先週の月曜日のことです。
最初は、膵炎の治療を行っていましたが
首の辺りが腫れているのと、鳴き声がかすれているのに気づき
触診で丸瘤を感じたので、エコー検査を受けました。
悪い予感、当たって欲しくないと思ってたんです。
しかしながら、私たちの思いは届かず
結果は甲状腺腫瘍(ガン)でした。
甲状腺癌は犬の癌腫瘍でも、かなり珍しい病気です。多くが悪性のがんで、肺や、近くのリンパ節への転移が多い腫瘍です。もちろん良性の甲状腺腫の場合もあります。
喉、呼吸器に近い場所だけに悪化するとかなり苦しそうに見えます。
他の臓器や、リンパ節に転移していなければ手術によって切除とのことだったので
まずは、悪いものは取ってしまおうと検査を進めていました。
超音波検査、胸部レントゲン検査。
浮腫や肥大などは、確認できませんでした。
針吸引生検は、残念ながら悪性。
甲状腺ホルモン濃度測定は、現在結果待ちです。
病院ではCT検査の設備が無いため
土曜日に、高度救急医療センター併設の病院でCT検査を受けてきました。
結果は思わしいものではありませんでした。
甲状腺は左右にふたつありますが
片側だけに発生することもあれば、両側とも発生することもあります。
ナルの場合、しこりで感じた左側は丸瘤のまま停滞してましたが
右側はすでに破裂していて、その浸潤が激しく転移の範囲は咽頭部全体にまで達し
他、左肺、すい臓にも転移の影が映っていました。
今の状態は
ステージ4の末期症状。
思い返せば5月にかかりつけ医で前提疾患の発作と診断されたのは、もしかしたら、癌性の痛みによる症状だったのかもしれません。
今の治療は、かかりつけ病院ではありません。
あの時、どうしてもっときちんと調べなかったのか、、、。
あの時そう決めたのは全部私たち。
ナルの訴えを聞かなかった私たちの責任です。
だめだ!
毒を吐きそうで。
今日の夜、担当医師、手術を予定していた執刀医と話し合いをし、今後の治療を決めていく予定です。
今朝は、大好きだったお肉を焼きましたが
匂いを嗅ぐだけで食べられません。
たくさん焼いて、ミンチにして少しずつ食べてもらいます。
今、ナルは確かに生きています。
まだ生きようと頑張っています。
先生も諦めてません。
私たちも諦めていません。
だから、まだ泣かない。
しっかりしなきゃと思います!
▲
by kyuuzou_u
| 2018-07-23 07:16
| ナルのこと
|
Comments(8)
リビングの過ごし方も犬それぞれ。
みんながリビングでのんびりしてるのを
くらふとは、遠目で眺めていることが多いです。
こっちに来ればいいのにね。
2階から、誰かが降りて来る気配に
慌ててるくらふと君。
何やってるの?的な、
おんもの冷ややかな視線が対象的です。
おんも : 相変わらず落ち着きが無いわね。
オック : まだ、子供だから仕方ないよ。
おんも : あたしが今度、ソファの乗り方を教えてあげるわ。
おんもは、面倒見の良いおばちゃんワンコです。
人間のおばちゃんも、おんもに教えてもらうことが多いです。
くらふと君が、早くこの中に参加出来るといいなと思う、昨日の夜の話でした。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
くらふとはちばわんの保護犬です。
くらふとはちばわんの保護犬です。
優しい家族のお迎えを待っています。
申し込みはちばわんまで。 ▲
by kyuuzou_u
| 2018-07-20 07:01
| くらふとのこと
|
Comments(0)
まあ、留守番はクレートinしてるので
これは、誰かが在宅している時限定ですが。
ここ最近、このメンバーの中に
くらふと君が参加するようになりました。
くらふとは、今だに自分から人に近づいて甘えることはありません。
人が近づこうとすると、スルッとかわし逃げてしまうので、良い子だねーと褒めてるのも
一度ホールドしてからワシワシ撫でてあげます。
犬によっては、そっとしといて来るまで待つのが良い場合もありますが
くらふと君の場合。
ホールドされるのを嫌がらず、
むしろそれを待ってる様子もあるので
おばちゃんは遠慮なく、ガシっと掴んで撫でくり回しています。
今まで、きっと甘えることが出来ない環境で
甘え方を知らずに大きくなって
人の顔色ばかり気にする子になってしまったのでないかと感じます。
こう言っては、手間味噌ですが
くらふと君、この方法はまんざらでも無く
おばちゃんちの生活リズムでかなり楽しんでる感があります。
ここ最近、おばちゃんちはバタバタしてたけど
そういう空気は、犬達に伝わるようで
最初こそ、くらふとにも緊張が走りました。
こんな時、パニックをお越し脱走してしまわないよう、おばちゃんも厳重な対策と細心の注意を怠り無くしていました。
でも、そんな心配がないくらい
オックスやおんもが落ち着いていてくれたので
その姿を見てくらふとも、いつものように過ごす事が出来たのではないかなと感じます。
いや、むしろ、今まで以上に良い子でいたかもしれません。
だって、部屋でおばちゃんに撫でられても
逃げたりしないもん。
嬉しい事もたくさんあった、ここ最近の話でした。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
くらふとはちばわんの保護犬です。
くらふとはちばわんの保護犬です。
優しい家族のお迎えを待っています。
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by kyuuzou_u
| 2018-07-17 07:08
| くらふとのこと
|
Comments(0)
預かりブログである以上、預かりっ子の話であれば
いい事も、悪いことも正直に正確にお伝えすることは出来ますが
私的な内容になるとなかなか書けないのが正直なところ有ります。
今日はそんなお話です。
我が家の長男坊ナル(推定14歳)は、5月に前提疾患の発作を起こし
いい事も、悪いことも正直に正確にお伝えすることは出来ますが
私的な内容になるとなかなか書けないのが正直なところ有ります。
今日はそんなお話です。
我が家の長男坊ナル(推定14歳)は、5月に前提疾患の発作を起こし
その後順調に回復しているものの、足腰の麻痺が若干残っていました。
そんな時に2階の階段を踏み外し
1階まで転げ落ちる事故がありました。
これは、完全に飼い主である私たちのミスです。
誤っても誤りきれないことです。
すぐに病院へ行きレントゲンの結果を見ても、内臓、骨、関節にも異常が無く
本犬もけろっとしているので安心していました。
それが6月5日のこと。
その10日後、今度はご飯を食べなくなりました。
足の痙攣も出始め、急いで病院へ行ったところ
胃腸炎との診断でした。
消炎剤と消化剤を処方され、状態が安定してきました。
それが6月17日のこと。
それからです。
ナルの食欲がまったく無くなり、あの手この手をしてみても
食べることを拒否し続け、水分も採らなくなり
すぐに病院へ行きましたが、かかりつけでの血液検査の結果は異常なし。
私たちのかかりつけ病院は、ごく小さな病院なので
簡易検査は出来るものの、詳細な結果は業者へ出すため
結果が分かるまで最低3日はかかります。
みるみる衰弱していく様子なので、セカンドオピニオンのつもりで
他の病院で検査を行ったところ
リパーゼ 3934U/L(MAX 1800U/L)
アミラーゼ 2861U/L(MAX 1500U/L)
CRP(急性炎症マーカー) 10.6㎎/DL (基準5.0以下)
急性膵炎の疑いとの診断でした。
膵炎自体、確定診断は難しく
それでもすぐに治療を開始しないと危険な状態なので
治療はすぐに開始され、まずは補液と皮下注射
制吐剤(セレニア)胃炎剤(プリンペラン)ステロイド
その後、補液をしつつ、24時間の絶食絶飲。
それが7月6日。
この週は、偶然にも、さっちゃんが1週間の休暇をとっていたので
それまでナルのそばについていられましたが、翌日からは仕事が始まります。
私は、翌日くらふとと葉山いぬ親会に参加するため半日留守の予定でした。
だから、急遽チェリママに付き添いお願いして、了解をもらったときは
本当にうれしかった。
くらふとは無事に参加させていただき
私はナルの病院へも行けました。
その後の結果。
7月7日。
リパーゼ 2439U/L、アミラーゼ 1168U/L
CRP 9.6㎎/DL
7月8日。
リパーゼ 1444U/L、アミラーゼ 529U/L
CRP 2.6㎎/DL
ここに来て、やっと正常値に戻りナルの顔も生気が戻りほっとしました。
7月14日。
リパーゼ 5952U/L、アミラーゼ 2177U/L
CRP 1.5㎎/DL
つい先日の結果です。
炎症マーカーの数値は正常に戻りましたが
膵炎の数値がぐんと上がってきました。
食べられない状態は今も続いています。
さらに、階段の怪我、足を引きずり痛がるそぶりがあったので
さらにレントゲンを取ったところ
肩の関節が数ミリずれて、動かすたびに痛みが出る状態でした。
炎症マーカーで高い数字が出たのは
この関節炎の疑いもありましたが
先日の結果では、炎症自体は起こっておらず
膵炎の数値だけが上がっている結果を見ても
関節炎の痛みは無いものの、とにかくおなかが痛くて、吐きたいくらい気持ち悪い状態とのこと。
膵炎、、、人間がなったって痛くて苦しい病気です。
こんなに小さな子に辛い思いをさせてしまってることが
申し訳なくて、申し訳なくて。。。
変われるものなら変わって上げたいです。
ナルがこれ以上苦しくならないように
しっかり管理してあげること。
大事なあなたのことなら、私たち家族はどんな事でもしてあげられます。
でも、出来るだけ明るい看護が出来るように
人間も体力気力を待ち続けないといけませんね。
いつものように、いつものようにどんな時でも
マイペースに過ごしているこの子達の無邪気な様子におばちゃんは癒されます。
どの子も大事な家族ですからね。
くらふと君は元気にしています。
相変わらず、部屋ではワタワタしてますが
彼もまたいつも通りのマイペースな生活です。
手がかからなくて助かります。
私ごとで恐縮いたしますが
ナルの話は、また記録として綴っていきます。
ご理解をいただけるとありがたいです。
そんな時に2階の階段を踏み外し
1階まで転げ落ちる事故がありました。
これは、完全に飼い主である私たちのミスです。
誤っても誤りきれないことです。
すぐに病院へ行きレントゲンの結果を見ても、内臓、骨、関節にも異常が無く
本犬もけろっとしているので安心していました。
それが6月5日のこと。
その10日後、今度はご飯を食べなくなりました。
足の痙攣も出始め、急いで病院へ行ったところ
胃腸炎との診断でした。
消炎剤と消化剤を処方され、状態が安定してきました。
それが6月17日のこと。
それからです。
ナルの食欲がまったく無くなり、あの手この手をしてみても
食べることを拒否し続け、水分も採らなくなり
すぐに病院へ行きましたが、かかりつけでの血液検査の結果は異常なし。
私たちのかかりつけ病院は、ごく小さな病院なので
簡易検査は出来るものの、詳細な結果は業者へ出すため
結果が分かるまで最低3日はかかります。
みるみる衰弱していく様子なので、セカンドオピニオンのつもりで
他の病院で検査を行ったところ
リパーゼ 3934U/L(MAX 1800U/L)
アミラーゼ 2861U/L(MAX 1500U/L)
CRP(急性炎症マーカー) 10.6㎎/DL (基準5.0以下)
急性膵炎の疑いとの診断でした。
膵炎自体、確定診断は難しく
それでもすぐに治療を開始しないと危険な状態なので
治療はすぐに開始され、まずは補液と皮下注射
制吐剤(セレニア)胃炎剤(プリンペラン)ステロイド
その後、補液をしつつ、24時間の絶食絶飲。
それが7月6日。
この週は、偶然にも、さっちゃんが1週間の休暇をとっていたので
それまでナルのそばについていられましたが、翌日からは仕事が始まります。
私は、翌日くらふとと葉山いぬ親会に参加するため半日留守の予定でした。
だから、急遽チェリママに付き添いお願いして、了解をもらったときは
本当にうれしかった。
くらふとは無事に参加させていただき
私はナルの病院へも行けました。
その後の結果。
7月7日。
リパーゼ 2439U/L、アミラーゼ 1168U/L
CRP 9.6㎎/DL
7月8日。
リパーゼ 1444U/L、アミラーゼ 529U/L
CRP 2.6㎎/DL
ここに来て、やっと正常値に戻りナルの顔も生気が戻りほっとしました。
7月14日。
リパーゼ 5952U/L、アミラーゼ 2177U/L
CRP 1.5㎎/DL
つい先日の結果です。
炎症マーカーの数値は正常に戻りましたが
膵炎の数値がぐんと上がってきました。
食べられない状態は今も続いています。
さらに、階段の怪我、足を引きずり痛がるそぶりがあったので
さらにレントゲンを取ったところ
肩の関節が数ミリずれて、動かすたびに痛みが出る状態でした。
炎症マーカーで高い数字が出たのは
この関節炎の疑いもありましたが
先日の結果では、炎症自体は起こっておらず
膵炎の数値だけが上がっている結果を見ても
関節炎の痛みは無いものの、とにかくおなかが痛くて、吐きたいくらい気持ち悪い状態とのこと。
膵炎、、、人間がなったって痛くて苦しい病気です。
こんなに小さな子に辛い思いをさせてしまってることが
申し訳なくて、申し訳なくて。。。
変われるものなら変わって上げたいです。
ナルがこれ以上苦しくならないように
しっかり管理してあげること。
大事なあなたのことなら、私たち家族はどんな事でもしてあげられます。
でも、出来るだけ明るい看護が出来るように
人間も体力気力を待ち続けないといけませんね。
いつものように、いつものようにどんな時でも
マイペースに過ごしているこの子達の無邪気な様子におばちゃんは癒されます。
どの子も大事な家族ですからね。
くらふと君は元気にしています。
相変わらず、部屋ではワタワタしてますが
彼もまたいつも通りのマイペースな生活です。
手がかからなくて助かります。
大人しくされるがままです。
(おばちゃんは、やりづらいですが、、、)
私ごとで恐縮いたしますが
ナルの話は、また記録として綴っていきます。
ご理解をいただけるとありがたいです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
くらふとはちばわんの保護犬です。
くらふとはちばわんの保護犬です。
優しい家族のお迎えを待っています。
申し込みはちばわんまで。 ▲
by kyuuzou_u
| 2018-07-16 23:45
| ナルのこと
|
Comments(4)
梧桐君のお届けから1年が経とうとしています。
ママさんから、1周年のお便りを頂きましたので
紹介させていただきますね
梧桐くんがやって来て1年。
相変わらず ボールやオモチャには興味がなく、1日に2〜3回行く散歩だけが楽しみで、後はほとんどゴロゴロしてます。
こんな毎日で、楽しいのかなあ?
…と考えることもありますが、食べる物にも困らず、のんびりできる家があって、く〜んと甘えれば すぐ様誰かが飛んで来てなでてくれる。散歩に出れば、かわいいね。と言ってもらえて…
これはこれで、なかなかいいんじゃないかと思ったり。
梧桐くんに、ウチに来てみてどうなのよ?と聞いてみたいです。
私達にとっては…
なくてはならない家族の一員であることは確かです。
また次の1年、どんな変化があるのか楽しみです。
梧桐 「うちに来てドウなのよって。
そりゃ幸せに決まってるじゃん。
ママったらおかしな事言ってるなー」
全く梧桐くんの言う通り。
だって、顔つきがぜんぜん違いますよ。
ママのインスタにも載ってたけど、お届け当日の梧桐の表情です。
これ見て爆笑しました。
そして、こちらもママさんの言葉丸写しになりますが
私が本当にうれしいと思った
1日のひとこま。
お風呂に入れば足拭きマットに…
洗面所にいれば、やはりマットに…
ご飯作ってればキッチンマットに…
ご飯食べてれば足元のベッドに…
寝ている時は私のベッドの下にもぐって…
常にマークされてます
どうか、この先もずっと穏やかな時間を過ごせますように。
お便り嬉しかったです。
また、いつか会いましょうね。
ねぇくらふとくん。
▲
by kyuuzou_u
| 2018-07-15 23:28
| ごとう(梧桐)のこと
|
Comments(0)
こんなに可愛い顔してるくらふとですが
いびきと寝言がスゴイんです。
しかも、ぐっすり寝てる時は、布団に鼻先を埋めて寝ています。
しばらく、その格好のままで居ると
時々苦しくなるのか
ブハっ!
と、言ってます。
一見、気が小さくて繊細で、か弱い雰囲気を漂わせていますが
本当のところ、おっちょこちょいで天然。
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くらふとはちばわんの保護犬です。
くらふとはちばわんの保護犬です。
優しい家族のお迎えを待っています。
申し込みはちばわんまで。 ▲
by kyuuzou_u
| 2018-07-11 07:14
| くらふとのこと
|
Comments(0)